我慢する力

 日本人は自己肯定感が低いといわれます。いろいろなデータをみても確かにそのような数字が並びます。確かに私自身も自己評価をすると否定的なものしか思いつきません。かといって生きづらいかというとそうでもありませんが。
 自己肯定感が育っていればいろいろなものをポジティブに考えられるようになるので幼児期には特に大切な力です。
 一方で自己肯定感が肥大すると自己万能感、「おれ様」化につながるので、これはあまり良いものではありません。
 我慢する力というものもあります。我慢することはストレスにつながります。昂じると自己否定にもつながります。しかし、この力が育ってないと例えば小学校に入っても座って先生のお話が聞けない子になります。座ることだけではありません。学びはどのように工夫しても多少の、あるいは多大な我慢が必要なものです。
 自己肯定感と我慢する力は別のものですが両立することは容易ではありません。
 公衆トイレの落書きで「前を見ろ、右を見ろ、左を見ろ、キョロキョロするな」と言われているようなものです。
 今日は3連休の中日です。明日は「秋分の日」です。朝夕が本当に涼しくなってきました。
 新園舎の建築工事は心配されたボルト(関空連絡橋の事故で枯渇していた)が予定通りに入ってきそうなので3月頃には建築が終われそうです。絵本コーナーの本棚が入りました。