雑感

 児童数の減少に伴って大阪市内でも1学年1学級の小学校が増えています。
 大阪市内は都会にも関わらずかねてから地域の結びつきが強く、地域の学校として愛されてきた歴史を、おそらく他の市町村よりも強く持っているものと思われます。
 地域の結びつきがあるのは良いことです。また近くに小学校があることは登下校の安全面からも好ましいことです。統廃合の議論がかまびすしい中で大阪市は地域が地域として機能しています。
 ただ、1学年1学級のクラス編成は子どもが過ごす環境としてプラス面よりもマイナス面が勝っているように思います。
 6年間変わらない人間関係は、まずは変化に乏しくて視野を広げにくいことと、人間関係がうまくいっている場合はまだしも決定的に合わない人間同士が一つ部屋で暮らせば小学校生活全体が針の筵になってしまいます。
 先生たちも一つの学年に一人しか担任がいないので相談するいなくなります。互いにああだこうだと言い合って調整するものが独りよがりになったり、あるいはどうしたらよいのかと常に不安を抱えながら指導することになります。また一人で受け持つ業務が増えて過重負担にもなります。それは幼稚園でも同じです。
 やっぱり私は1学年は2クラス以上あるべきだと思います。
 もっとも北区はどの小学校もすでに児童がいっぱいなので統廃合どころではありません。

 園舎の建て替えが見えないところで着々と進んでいます。工事の途中ですが、ちょっとだけ様子をお見せします。

 ホールです。ボルダリングが入る予定です。殺風景ですがあくまでも途中経過です。
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 保育室です。まだ壁紙も貼っていません。棚もありません。上の写真よりも殺風景です。
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