長い長い休園期間、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

 長い長い休業期間ですが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
 「子どもは遊ぶのが仕事だ」といわれますが、子どもは基本的にじっとしていることができない生き物です。その子どもたちを家にとどめなければならない。保護者の皆様の苦労は察して余りあるものがあります。
 今後、いつになるかはわかりませんが、登園する日がやって来て、子どもたちの心は大丈夫だろうか。今までさほどの苦労もなく新しいクラスに馴染んでいた年長さんや年中さんも大きな不安を抱えながら登園することになるのではないか。私たちも不安の種はつきません。
 さて、大阪府はとりあえず5月10日までの休園要請が出されていますがその後は未定です。要請がありましたら、当園としての対応をメールやホームページでお知らせしますが、基本的には大阪府の要請に則したものになると思います。
 大阪府はこのところ感染者数が減少傾向にありますが、表面的な状況だけをみて判断すると後から取り返しのつかない事態に発展する可能性もあります。
 かつて猛威を振るったスペイン風邪も第一派が小康状態になって規制を緩めたところ、その間に人々の警戒心が緩んだからでしょうか、第一派よりももっと強烈な第二派に襲われて、結果的に多くの人命が失われました。
 我々は地震などの経験から第一派よりも強烈な第二派はないと思いがちですが、そういうことでもないようです。
 ちなみにこのスペイン風邪の発生源はアメリカだといわれています。
 今回のコロナウィルスは中国発と考えてまず間違いないでしょうが、サーズウィルスは中国でハクビシンから、マーズウィルスは中東でラクダから言われています。
 ヨーロッパで猛威を振るい、人口の半分とか三分の一とかを失ったといわれるペストは中央アジアのどこかが発生源といわれています。
 このような病気はどこで発生するかわからない。日本にもかつて日本脳炎とか日本住血吸虫病といわれる日本発の風土病もありました。ただ、そのころと違って今はあっという間に世界中に拡散してしまいます。グローバリズムの負の側面が強く出てしまったのが今の状況だと思いますが、発生源の国を非難するのは建設的ではありません。
 苦難はまだ続きますが、苦難を克服した後にはフロンティアが広がり、新しい技術や文化が広がるのも歴史が証明しているところでもあります。
 皆様も私たちも苦しい思いをしていますが共に頑張りましょう。